筋内膜

Endomysium

定義

Muhammad A. Javaid

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筋内膜は、個々の骨格筋線維(筋細胞)をそれぞれ包む薄い疎性結合組織の層である。筋線維の基底板および筋鞘(細胞膜)の外側に位置し、骨格筋の三層の結合組織鞘のうち最内層を形成する。

筋内膜は主に細網線維(III型コラーゲン)、豊富な毛細血管網、および細い神経線維から構成され、構造的支持を提供するとともに、筋線維と循環系との間の代謝交換のための微小環境を形成する。

関係
  • 筋鞘との関係:筋鞘は筋線維の形質膜であり、その外側を基底板が取り囲む。筋内膜はこの基底板のすぐ外側に位置し、各線維を周囲の結合組織網に固定する。

  • 筋周膜との関係:複数の筋線維が束ねられて筋束を形成し、各筋束はより厚い結合組織層である筋周膜によって包まれる。隣接する線維の筋内膜は筋周膜と連続し、筋全体にわたる力の伝達における機械的連続性を確保する。

参考文献

  • Dave HD, Shook M, Varacallo MA. Anatomy, Skeletal Muscle. [Updated 2023 Aug 28]. In: StatPearls [Internet]. Treasure Island (FL): StatPearls Publishing; 2025 Jan-. Available from: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK537236/

  • Gray, H. (2016) Gray’s anatomy the anatomical basis of clinical practice. 41st edition. Edited by S. Standring. New York: Elsevier.