上腸間膜動脈神経節

Ganglion mesentericum superius

定義

Muhammad A. Javaid

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上腸間膜動脈神経節は、腹腔神経叢の上腸間膜動脈部における節後交感神経細胞体の集積によって形成される。上腸間膜動脈神経叢は上腸間膜動脈の起始部を取り囲み、上腸間膜動脈の各分枝を被包するさまざまな二次神経叢を形成する。

上腸間膜動脈神経節は対をなさない神経節である。脊髄の外側灰白角から起始し、内臓神経を経由して上腸間膜動脈神経節に到達する節前交感神経のシナプス部位として機能する。その後、節後交感神経は上腸間膜動脈の分枝に沿って走行し、空腸・回腸・上行結腸・横行結腸を含む中腸の各部位を支配することで、蠕動運動の亢進および分泌の減少をもたらす。

参考文献

  • Drake, R.L., Vogl, A.W. and Mitchell, A.W.M. (2009). ‘Chapter 4: Abdomen ’ in Gray’s anatomy for Students. (2nd ed.) Philadelphia PA 19103-2899: Elsevier, pp. 345.