回外
Supinatio
定義
回外と手の回内は、上橈尺連結において生じる回旋運動である。
これらの回旋運動は、橈骨の上端を尺骨に密接して保持する輪状靱帯の存在によって促進される。橈骨上端は輪状靱帯内で自由に可動であるため、橈骨は尺骨の長軸を中心として内側および外側に回旋することができ、これにより回内および回外運動が生じる。
例えば、前腕を平らな面に置き、手掌が下方を向くように手を返した場合、これが回内である。この際、橈骨遠位端は尺骨上を内側に回旋している。一方、手掌が上方を向く元の位置に手を戻した場合、これが回外運動である。この場合、橈骨遠位部は尺骨上を外側に回旋している。
前腕の主要な回外筋は、回外筋および上腕二頭筋の長頭の2つである。
参考文献
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Drake, R.L., Vogl, A.W. and Mitchell, A.W.M. (2009). ‘Chapter 7: Upper Limb’ in Gray’s anatomy for Students. (2nd ed.) Philadelphia PA 19103-2899: Elsevier, pp. 735.