筆者
Antoine Micheau - MD , Denis Hoa - MD , Susanne AEB Borofka - PhD - dipl. ECVDI
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2019年 10月 29日 火曜日
セクション
犬
DOI
https://doi.org/10.37019/vet-anatomy/489864.jp
解剖学的構造
この獣医放射線解剖学アトラスの解剖学モデュール“vet-Anatomy”は犬の腰椎、腰仙関節、仙骨、尾椎をCTスキャンと腰部脊椎と腰帯の3Dイメージで取り扱っています。
CTイメージは3つの異なる図面(横断、矢状、背部)、2種のコントラストで(骨/肺、軟部組織/中隔膜/脈管)利用できます。モデュールの最後では付随3D解剖図が利用でき、腰椎の骨、仙骨、寛骨、尾骨(尾椎)が表示できます。
259の解剖学構造がキャプション付けられており、骨構造(腰部、仙椎と尾椎、腸骨、坐骨、恥骨)、関節、椎間板、靭帯、背筋、脊椎神経、脊髄と脊髄膜(硬膜外腔
、脳髄硬膜)
このCTスキャンは健康な7歳のラブラドールにヨード造影剤不使用でDr.Susanne AEB Boroffka, dipl. ECVDI, PhD (オランダ、ユトレヒト)によって行われました。
3D描写イメージ(Osirix Softwareを用いCTスキャンから改作)、画像表示、解剖学キャプションはDr. Antoine Micheau、レントゲン技師(フランス、モンプリエ) と Dr. Denis Hoa、レントゲン技師 (フランス、モンプリエ)によって制作されました。
用語はNomina Anatomica Veterinaria(第五版 - 2012 by ICVGAN )のラテン語表記を用いてキャプション付けられています。解剖学用語はAntoine Micheau - MD, Imaiosによってラテン語から英語と仏語に訳されています.
解剖学的バリエーションについて筆者特筆:
犬 (15)
ネコ (2)
馬 (1)
雄牛と牝牛 (1)
マウス (1)