Canalis nervi abducentis
Canalis nervi abducentis
定義
外転神経管(ドレロ管)は、錐体尖端部に位置する弓状の骨線維性管であり、外転神経(CN VI)が海綿静脈洞腔に到達するために通過する導管である。
外転神経管は硬膜間腔(硬膜両葉の間)であり、その開口部は橋槽に位置し、岩斜静脈合流部において海綿静脈洞に終わる。外転神経管の上壁は岩錐体床突起靱帯(グルーバー靱帯)によって形成され、底部は蝶形骨の錐体突起によって、内側壁は鞍背によって、外側壁は側頭骨錐体部の尖端によって形成される。
内容物:外転神経(CN VI)
参考文献
Umansky F, Elidan J, Valarezo A. Dorello's canal: a microanatomical study. J Neurosurg. 1991 Aug;75(2):294-8. doi: 10.3171/jns.1991.75.2.0294. PMID: 2072168.