卵管の漿膜
Tunica serosa tubae uterinae
- 関連用語: 漿膜
定義
構造.—卵管は漿膜、筋層、および粘膜の3層からなる。外層または漿膜層は腹膜性である。中層または筋層は、子宮の筋線維と連続する外縦筋層および内輪筋層からなる非横紋筋線維により構成される。内層または粘膜層は子宮の粘膜内壁と連続し、卵管の腹腔口においては腹膜とも連続する。粘膜層は縦走ひだを形成し、膨大[部]においてはそのひだが峡部よりも著しく発達している。内腔上皮は円柱状かつ線毛を有する。この形態の上皮は采部の内面にも認められる。一方、これらの突起の外面すなわち漿膜面においては、上皮は漸次腹膜の内皮へと移行する。
参考文献