滑車切痕
Incisura trochlearis
- ラテン語での同義語: Incisura semilunaris
定義
滑車切痕(半月切痕、大S状窩)は、肘頭および鉤状突起によって形成される大きな窩であり、上腕骨の滑車との関節面をなす。この切痕のいずれの側面の中ほどにも切れ込みが認められ、切痕をやや狭め、肘頭と鉤状突起との接合部を示している。切痕は上方から下方にかけて凹状をなし、肘頭の頂点から鉤状突起の先端へと走る滑らかな隆起によって内側部と外側部とに分けられる。内側部はより大きく、横断方向にわずかに凹状を呈し、外側部は上方では凸状、下方ではわずかに凹状である。
参考文献
This definition incorporates text from a public domain edition of Gray's Anatomy (20th U.S. edition of Gray's Anatomy of the Human Body, published in 1918 – from http://www.bartleby.com/107/).