胸骨
Sternum
定義
胸骨は、胸郭の腹側境界を構成する8個の胸骨片からなる奇骨である。体軸骨格の一部をなし、胸骨間軟骨によって連結された8個の胸骨片から構成される。
頭側部はわずかに背側へ傾斜し、尾側部は腹側へ傾斜する。
第1胸骨片は胸骨柄と呼ばれる。最後の胸骨片は剣状突起と呼ばれ、尾側方向に剣状軟骨と呼ばれる薄い軟骨板が延続する。
肋骨の胸骨終止は胸骨間軟骨と関節を形成するが、第1対肋骨は例外であり、第1胸骨片と直接関節する。
参考文献
Evans HE, de Lahunta A. Miller’s Anatomy of the Dog. 5th ed. St. Louis: Elsevier; 2013. Chapter 4, The skeleton; p. 80–157.
Evans HE, de Lahunta A. Miller’s Anatomy of the Dog. 5th ed. St. Louis: Elsevier; 2013. Chapter 5, Athrology; p. 158–184.