腕神経叢根

Radices plexus brachialis

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定義

Muhammad A. Javaid & Antoine Micheau

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腕神経叢根は、脊髄神経C5・C6・C7・C8およびT1の前枝に相当する。これらの根は椎間孔を通じて脊柱管を出た後、前斜角筋と中斜角筋の間を走行し、外側頸三角部へと入る。

腕神経叢根からは、いくつかの重要な神経が分岐する。

  • 頸部分節筋への枝:長頸筋(C2〜C6)、ならびに斜角筋(C4〜C7)・斜角筋(C3〜C7)・斜角筋(C5〜C7)への枝が含まれる。

  • 肩甲背神経:C5根から起始し、肩甲挙筋・大菱形筋・小菱形筋を支配する。本神経はしばしば肩甲背動脈と並走する。

  • 長胸神経:C5・C6・C7根から起始し、外側胸動脈とともに走行しながら前鋸筋を支配する。

  • 横隔神経への寄与:C5根からの枝が横隔神経の形成に関与する。

後頸三角の底部において、腕神経叢根は合流して3本の神経幹、すなわち神経幹・神経幹・下神経幹を形成する。

参考文献

  • Polcaro L, Charlick M, Daly DT. Anatomy, Head and Neck: Brachial Plexus. [Updated 2023 Aug 14]. In: StatPearls [Internet]. Treasure Island (FL): StatPearls Publishing; 2025 Jan-. Available from: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK531473/

  • Drake, R.L., Vogl, A.W., and Mitchell, A.W.M. (2010). ‘Chapter 2: The Back’, in Gray’s anatomy for students. (2nd ed.) Churchill Livingstone Elsevier, Philadelphia PA 19103, pp.95-99 & Fig. 2.44 & 2.45.

  • Johnson EO, Vekris M, Demesticha T, Soucacos PN. Neuroanatomy of the brachial plexus: normal and variant anatomy of its formation. Surg Radiol Anat. 2010 Mar;32(3):291-7.