腰動脈

Arteriae lumbales

定義

Antoine Micheau

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腰動脈は、腹部大動脈から直接起始する分節性動脈であり、椎骨・脊髄・傍脊柱筋に血液を供給する。

腰動脈は肋間動脈と連続しており、通常は左右各4対存在し、上位4腰椎椎体の高さで大動脈の後壁から起始する。第5対は小さく、稀に存在することがあり、中仙骨動脈から起始する。

腰動脈は腰椎椎体上を外側かつ後方へ走行し、交感神経幹の後方を通って隣接する横突起間に至り、その後腹壁へと続く。右側の動脈は下大静脈の後方を通過し、左右両側の上位2対は対応する横隔膜脚の後方を走行する。両側の動脈は大腰筋の起始となる腱弓の下方を通過し、さらに大腰筋および腰神経叢の後方を走行する。次いで腰方形筋を横切るが、上位3本の動脈は同筋の後方を、最下位の動脈は通常同筋の前方を走行する。腰方形筋の外側縁において、これらの動脈は腹横筋の後腱膜を貫き、腹横筋と内腹斜筋の間を前方へ進む。腰動脈は、下肋間動脈・肋下動脈・腸腰動脈・深腸骨回旋動脈・下腹壁動脈と吻合する。

各腰動脈はいくつかの枝を分岐し、脊髄に血液を供給する脊髄枝、および背部の筋に血液を供給する筋枝などが含まれる。

参考文献

This definition incorporates text from a public domain edition of Gray's Anatomy (20th U.S. edition of Gray's Anatomy of the Human Body, published in 1918 – from http://www.bartleby.com/107/).

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