腸骨窩

Fossa iliaca

定義

Muhammad A. Javaid

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腸骨窩は腸骨翼の凹状の内側面である。その境界は以下のとおりである:

  • 前方 → 腸骨の前縁

  • 上方 → 腸骨稜

  • 後方 → 腸骨の内側縁。これにより腸骨窩は下方の仙骨盤面から区分される。

腸骨窩の上部は腸骨筋の起始部として機能し、下部は腸骨筋の腱と腸骨との間の摩擦を防ぐ腸骨包によって覆われている。

腸骨窩は大骨盤の外側壁を形成する。右腸骨窩には盲腸・虫垂・回盲部接合部が収まり、左腸骨窩には下行結腸およびS状結腸の一部が収まる。

参考文献

  • Standring, S. and Gray, H. (2016). ‘Chapter 80: Pelvic girdle, gluteal region and thigh’ in Gray’s anatomy The anatomical Basis of Clinical Practice. (41st ed.) New York: Elsevier, pp. 1341-1343.

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